企業を取り巻く外部環境は刻一刻と変化しています。市場や競合の動向だけではなく,DX や働き方改革といった社会的な要請など,数々の変化の波が企業を揺り動かしています。こうした状況において,変化の兆しをいち早くつかみ,適切な方針を立て,実行していくことができる人材が求められています。
しかし,特に中小企業においてこうした人材を内部で育成することは,リソースの制約上困難であるといわれています。そのため,企業の意思決定をサポートしてくれる専門家として社外から CFO 人材を登用するといった取り組みがなされるようになってきました。
更に中小企業の後継者確保の問題も深刻化し、中堅起業や上場企業においても後継者の育成・確保が重要な経営課題として浮上し、人的資源の再配分による活性が必要な時代を向かえています。
本プログラムでは新たな利益を創出する即戦力 CFO を養成するための体系的な教育・実習を提供します。
本来の産学連携の在り方の追求と互恵ビジネスの創出
受講生を中心、京都大学を母体とした相互利益を